元々玄関の内側には棚にわかりにくいようにしてネットワークカメラATOM CAM(初代)を設置していましたが、物騒なニュースが増えているので外にも、ATOM CAMを設置してみました。
ATOM CAM SWING を2台設置して、東西を同時に記録できるように2台設置する事にします。
コンクリート造で穴をあけるのは大変なので雨どいのパイプを使って固定する事にしました。
この雨どいの下にはコンセントもあるので電源確保も難しくありません。屋外用の延長コードを雨どいに這わせ固定します。
ATOM CAM SWINGは初代や2と違いマグネットは内蔵していませんが、三脚ネジで固定できます。(2もスタンドを外せば三脚ネジで固定可)
Amazonで買った防犯カメラブラケットではそのまま固定する事はできません。
どうやって固定しようか考えながらダイソーをぐるぐる。ステンレス金折隅金とステンレス取付金具を買ってきました。カメラブラケットと組み合わせて使います。
金具の穴は三脚ネジより小さいので、ドリルを使ってネジを広げておきます。
三脚ネジをネットで買わなきゃと思いましたが、これもダイソーで見付けたミニ三脚で代用します。
結果こんな感じで固定する事になりました。
ATOM CAMを2台なので電源も2口必要ですが付属のACアダプタは当然1口なので、今回は余っているUSB2口のアダプタを使う事にします。雨がかからないように出来るだけ軒下の高い所に固定。ウオルボックス等を使うべきでなのでしょうが・・・。
結束バンドや配線の処理が雑ですが仮設置で取付位置の問題が無いかなど、とりあえずこれで様子を見る事にします。問題なければあとで綺麗に配線をまとめます。(延長コードが3mで余裕だと思っていたけどギリギリだったのでもっと長いのにすれぼ良かった…)
(※余談ですが結束バンドが多い事自体は仮設置だからではありません。台風の影響が大きい地域なので、台風接近時は金具ごと簡単に取り外す事ができるようにする為です。なので私の場合は年1回は結束バンドが新しくなります。結束バンドも劣化してある日突然切れますし、ブラケット付属の金属バンドも金具部分が錆びて崩れる事があるようです。定期的に劣化が無いかの点検は必要です。)
ATOM CAM SWINGも直接雨がかからない状態で設置できました。
宅配や不在時の来客の確認以外で活躍する事が無い事を願いつつこれで様子を見る事にします。