動きが軽くなるという事でxperia ray SO-03CをICS化してみました。
私のrayはSPモードやパケホーダイは解約してあり、しかもFOMA契約ではなくタイプXiにねんとXiカケ・ホーダイのみの契約してあるUIMカードを差した完全な通話専用機です。ネットはiPhoneで出来ればいいので、2台持ちしても邪魔にならない小ささでrayを使っています。
しかしSO-03Cは余計なプリインストールアプリが多く動きがいまいちなのです。ネットを徘徊していたらICS化すると余計なアプリが無い分ICSの方が軽いという書き込みを見たので早速真似してみました。ドコモのアップデートは2.3.3で打ち切られていますが、海外では4.0.4までアップデートされていますので、海外の純正ROMを焼いてみます
ICS化する前の画像です。 SO-03Cさようなら(笑)
ICS化手順(準備するもの)
ST18i_4.1.A.0.562_(1252-5332) 海外版のROMです。検索するとすぐに見つかります。
FlashTool ROMを焼くツールです。これも検索するとすぐに見つかります。
FlashToolは使える様になっているのを前提で話をススメます。
ダウンロードしたROM「ST18i_4.1.A.0.562_(1252-5332)」がrarやZIPで圧縮されている場合は解凍して「ST18i_4.1.A.0.562_(1252-5332).ftf」を取り出します。
「ST18i_4.1.A.0.562_(1252-5332).ftf」をflashtoolの「firmwares」フォルダに入れます。
flashtoolを起動し「flash」ボタンをクリック→「Select a Firmware」で「ST18i」を選択し「OK」をクリック
「1 – Unplug the device」 と USBケーブルを差し込む画像が表示されたらボリュームダウンボタンを押しながらPCとxperia ray を接続する。
「turn on Unknown Sources and Debugging」と表示されればROM焼き終了です。
起動すると「SONY」と「XPERIA」のロゴが出て今までの「Sony Ericsson」と「docomo」のロゴが出なくります。
Xperia ray ST18iになりました!4.0.3のROMを焼いたので4.0.4のアップデート通知がありますが、その前に・・・
root化します。「DooMLoRD_v1_Xperia-2011-ICS-ROOT-emu-busybox-su」というツールを使いました。(これも検索すればすぐ見つかります)
root後にアップデートをかけ4.0.4のアップデートをかけました。
ROM焼き直後とアップデート直後は動きがちょっと重たかったですが、その後はまあまあ軽快に動いていました。
しかしメモリーの容量は少ない機種なのでいろいろアプリを入れると重くなりますのでタスクマネージャ系のアプリで不要なアプリは終了するようにないといけません。
いつものお約束ですが、真似するなら自己責任でお願いします。何が起きても私は責任を負えません。