27日にiPhone版LINEがアップデートされ、トーク履歴をiCloudにバックアップする事が可能になりました。むしろ何故今までその機能無かった?そしておまけでwもう一つピン機能も搭載されました。
LINE公式の機能解説です。
実際に試してみましょう
App Storeでアップデート又は自動アップデートされた後起動するとLINEのアプリ自体でもアップデートが始まりその後「トーク履歴をバックアップすることができるようになりました。」と表示されるので「バックアップする」をタップ
バックアップ画面が開くので、「今すぐバックアップ」をタップするとデータの圧縮が始まり
バックアップが始まります。画像や動画も含まれるので、トークデータの容量って意外と大きいのですね・・・。
手動でバックアップする場合は
アプリ右下の「・・・」をタップ ⇒ 右上の「歯車」をタップして「設定」を開き「トーク・通話」をタップ
「トークのバックアップ」をタップして開いた画面で更に「トークのバックアップ」をタップ
データの圧縮が始まり、その後バックアップという流れになります。
本当にiCloudを使っているのか?(笑)
最後に一応意地悪な実験(笑)本当にiCloudを使っているか確認です。
iPhoneの「設定」⇒「iCloud」⇒「iCloud Drive」の順に開き、「LINE」をオフにしてみます。つまりiCloudにLINEのバックアップを取らない設定です。
その後LINEのバックアップ画面を開いたら「今すぐバックアップ」ボタンだった所が「iCloudに接続されていません」という表示に代わりタップ出来なくなりました。当たり前ですが、ちゃんと「iCloud」に接続されている様ですが、iPhoneを初期化してまできちんと動作するかのテストはやりたくないので検証はここまでです。
今まではiTunesでバックアップした場合のみトーク履歴を引き継げましたが、今後はiCloudのみで引き継げる様になります。万が一の故障や画面割れ・水濡れ等の破損時には活躍しそうですね(そんな活躍の仕方は勘弁ですが・・・)
一般に活躍するのは今秋に登場するであろう新型iPhone(iPhone7シリーズ?)の登場時になると思います。自分は新型に買換え時は毎回手続き終了後すぐに車に戻りノートパソコンのiTunesに古いiPhoneをバックアップ⇒新しいiPhoneにリストアを完了後、発車という面倒な事をやっていました。そうですトーク履歴が消えるからです。「帰ってからやれよ!」ってツッコまれそうですがその間が待てません(笑)