22日に待ちに待ったiOS向け日本語入力ソフトATOK for iOSが発売されました。これはiOS8からサードパーティ製キーボードが解放された事によるものなのですが、早速インストールしてみました。・・・・・・・・5分で嫌になりました。
QWERTY入力が出来ないのです
iPhone3Gからもう何台スマホを所有したかわからないですが、一度も本格的にフリック入力を使った事のない自分にとって一瞬で1,500円が無駄になりました。
今後アップデートするとは思いますが、1,500円もするのによくもまあこんなお粗末な状態でリリース出来たものです・・・・・。
少し使ってみてやはり変換は賢いのと6Plusユーザーとしては右寄りか左寄りの小さめのキーボードが出せるのだけは評価できます。ただこれも最初は右寄りで表示されるので設定で左寄り固定が出来るようになって欲しいですね。
一方で神アプリも出ました。「mazec」です。
手書き入力アプリなのですが、結構適当に書いても認識されます。変換も賢そうです。これが期間限定ですが700円(9月30迄 通常900円)なので未完成なATOKをそのままリリースしたジャストシステムには本当に腹が立ちます。
因みにサードパーティ製キーボードはアプリをインストールするだけでは使えません。
設定 ⇒ 一般 ⇒ キーボード ⇒ キーボード ⇒ 新しいキーボードの追加 から行います。
警告の内容を確認し許可にします。しかしATOKもmazecもデータは収集していないという事ですが、simejiの件もありちょっと気分のいいものではありませんね。重要事項はiOS標準のキーボードを使って入力した方が無難かもしれませんね。
一応mazecもATOKもデータの収集はしていないとの事ですが・・・・単なるiOS上の権限の問題だけである事を信じたいですね。