ドコモも加入月のパケット定額料を日割りへ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

新規契約時におけるパケット定額サービス等の日割り適用開始について

今まで月の途中で加入した場合も満額請求されていたドコモのパケット定額料金が4月から新規契約の場合加入月は日割り計算になるそうです。二段階制プランがなくなった現在当然と言えば当然の流れですが、本来であればそれが終了すした後の2月分の新規加入分からそうするべきではないでしょうか??しかも今回の日割りはXiのみでFOMAは対象外の様です(新規でFOMAを選ぶ人は少ないとは思いますが・・・そもそもFOMAスマホの在庫が殆ど残っていないですかね??)

auの場合はISフラットLTEフラット共に以前から新規加入月に関しては日割りの様です。

ISフラット
新規加入時にお申し込みの場合、加入日から適用 (定額料・無料通信料は日割) となります。「IS series、WIN、iida (以下、「CDMA 1X WIN」)」の同一方式内で他のパケット通信料定額サービスへ変更 (「ISフラット」から「プランF (IS) シンプル/プランF (IS)」「プランEシンプル/プランE〈「ISフラット」併用なし〉」への変更は除く) される場合、お申し込み翌月からの適用となります。

LTEフラット
新規加入時にお申し込み、およびWIN (+WiMAX搭載スマートフォン/3Gスマートフォン/iPhone4S/ケータイ) から4G LTE (iPhone5含む) に機種変更の場合は、加入日からの適用 (定額料は日割) になります。

↑とあります

気になったのでついでにソフトバンクも調べると

iPhone 5s / iPhone 5c / iPhone 5 のパケット定額サービス

【パケットし放題フラット for 4G LTEの場合】
ソフトバンクモバイルへの新規加入と同時にお申し込みの場合、適用開始を「加入日」、「翌請求月」からお選びいただけます。「翌請求月」からの適用をお選びのお客様は、ご加入月は「パケットし放題 for 4G LTE」が適用となります。
月途中に加入・解約の場合でも、定額料の日割計算は行いません(通信速度制限解除料も同様です)。

【パケットし放題 for 4G LTEの場合】
ソフトバンクモバイルへ新たにご加入されるお客さまがお申し込みの場合は、加入日から適用(定額料の下限額は日割り計算)となります。
ソフトバンクモバイルを解約される場合は、解約日までの適用(定額料の下限額は前日までの日割り計算)となります。

なんと二段階制の場合その下限は日割りでフラットは日割り計算無し・・・

「逆だろ!」とツッコミを入れたくなるのは自分だけでは無い筈です。

現状唯一 スマホで二段階制を現実的なプランとして使えるのはソフトバンクだけなので余計に残念です。

→ドコモは二段階制の新規申し込みを1月末で完全終了(FOMAプランならパケ・ホーダイダブルに加入する事は出来るが月々サポートの対象にならない)

→auはISフラットに加入しないで「従量プラン」 (国内通信料0.6円/KB、国内通信料上限20,000円/月)を選ぶ方法とCDMA・WiMAX機ならダブル定額やダブル定額スーパーライトを選ぶ方法があるが何れも毎月割の対象とならない

→ソフトバンクは二段階制もフラットも月々割の対象になるが、一度でも二段階制にプラン変更するとその後フラットに変更したとしても毎月割が減額される。つまり加入月に二段階制を選んでその後フラットに変更すると損する場合がある

早い話が「今までなら新規は月初にしないと損していたのが月末でも同じだよ」って事ですね。特に販売店が月間のノルマ達成の為に月末に近い週末に条件を良くする(安売りやキャッシュバック)事が多いので、そのあたりも考慮していつ契約するのが得か考えないといけなかったのが、これからは(ソフトバンク以外は)月末に「高額のキャッシュバック付きMNP一括0」とか見つけたら即飛びついていいという事になりますね(笑)

スポンサーリンク
関連記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする