先日パソコンの調子が悪くて、WindowsUpdateだけじゃなくBIOSやドライバーまできちんとアップデートしないといけないという話を書き、その最後にSSDのファームウェアアップデートをしないといけないと書いていましたが既にSSDのファームウェは最新でした。しかもBIOSやドライバーの更新の後調子が良くなったのは十数分でその後はまた調子が悪い状態に・・・立ち上がらない時もあるし立ち上がっても動きが遅いし動いても固まる・・・。「今日は調子がいいな」と思って使っていてもファイルを右クリックして「プロパティ」を出そうとしてももの凄い時間がかかるか固まるという状態・・・・
orz って感じでした(涙)
やっぱりハード的に何かおかしいのかな?まだ2年半なのに・・・と思いながら電源ボタンで強制的に切ろうとしました。その時に気付いたのです。
HDDのアクセスランプが光りっぱなし!?。
このマシンのケースはミニタワーを使って組んでいてスペースの都合上ディスプレイの後ろに横向きに配置して設置しています。普段は手探りで電源をON/OFFしていたのですが、その時はうまい具合に電源ボタンに手が行かなかったので目視でスイッチを見ようとして思い出したのでした(^^;;数年前の事を・・・。
当ブログを見ていただいているガジェット好きの方なら「持っている(持っていた)」という方も少なくないと思いますがSSD搭載のウルトラモバイルPC「EeePC」の事を思い出したのです。
そうです「プチフリ・プチフリーズ」と言われる現象です。EeePCでは良く発生していたので当時流行った対策をいろいろやっていたのですが、今使っているこの自作機では最近調子が悪くなるまでプチフリと思う現象が起きなかったので、「今のSSDにはプリフリは無いんだ」位にしか思っていませんでした。そして上に書いた様なディスプレイの正面に座ると普段はSSD/HDDのアクセスランプは見えない状態での設置・・・原因がわからずストレスがずっと溜まっていました。
IntelのSSD X-25M 80GBを使用しているのですが、純正のツールに「最適化みたいなのがあったなー」というのを思い出したので開くと「Intel SSD Optimizer」という項目があったので実行してみます。
しかしびっくりするくらい全く効果無し!
仕方が無いのでEeePCの頃も論議になっていたと思いますがSSDにデフラグをかけてみます。Windows7標準のデフラグではどれくらい断片化されていて、どれくらい最適化がすすんでいるか映像で表示されないのが嫌なのでフリーソフトのDefragglerを使用します。
開いてびっくり「真っ赤っ赤」(断片化だらけ)でした。
1回のデフラグで結構スムーズに動作するようになったのですが、なかなか断片化なしの青い状態にならなかったので4回も繰り返してしまいました。が、マネしないほうがいいかもしれません。SSDのデフラグは寿命を縮める可能性があるという話もあります。(自分みたいに青い領域が続くようになるまでくり返す人がいるからWindowsの標準デフラグは画像で状況表示をしなくなったのでしょうか??)
デフラグをしてかなり改善されましたが、それでも一日に一回以上はプチフリが起きます。数分放置しておくと動作するのでプチフリで間違え無いと思うのですが・・・・。
暇な時に更に原因を追及する事にします。