最近↓こういうWindowsを搭載した小型軽量のタブレットがが出回るようになって始めて「Windows8/8.1ってこういう事だったんだな」と思っていたところですが
Venue 8 Pro (64G) ・3G SIMフリー・Office Home&Business付・ブラック
タブレット(タッチパネル)ならともかくキーボードとマウスを使って操作するならやっぱりWindows8/8.1は使いにくいと思います。おまけに殆どのアプリが結局デスクトップを開いて使う状態ではWindows8/8.1をタブレット以外で使いたくないと思う人は少なくない筈です。
そして今年4月8日(日本時間の9日)にはWindows XP及びOffice2003のサポートが終了します。そんな時期にDSP版のWindows7が単体販売開始です。
DSP版Windows 7が単品購入OKに、ただし価格は値上がり、円安で
DSP版の単品販売が解禁! Windows 7だけで購入が可能に!
Windows8は当初からDSP版も単体販売れていたのに何故今頃なのでしょうか?
XPを使用しているユーザーに「マシンスペックが許すならOSだけアップグレードしてください(但し自己責任)」ということでしょうか?まあWindows7はデュアルコアCPUでメモリーが2GB以上あればそこそこ軽快に動くとは思いますのでVistaに切り替わる直前くらいのマシンならメモリーだけ増設してあげればネットを見たり文章を作ったりするには問題無い筈です。
パッケージ版のWindows7の販売が終わった今DSP版しかWindows7を入手する方法はありませんおそらくそういう事なのかな?と自分は勝手に思っています。しかしメーカー製PCの場合はアップグレード対象の機種になっていない場合はドラバソフトを探すのが大変なのとトラブルが起きても自己責任で対処しないといけないのでその辺の自信が無い場合は素直に新しいPCに買い換えた方がいいと思います。
話は変わりますがWindows7初期のノートPCであるAcer AS1410(メモリーは4GBに増設)にWindows8.1をインストールしたらものすごく動きが遅くなったのでHDDをSSDに変えたりいろいろ設定をいじってようやく使い物になったので、XPプリインストールのマシンで XP→Windows8/8.1はまともに動かないでしょうやめた方がいいです。
腕に覚えのある方は自己責任でアップグレードを!(笑)
しかしパソコン自体がXPの頃に比べるとかなり安くなっているのでハードウェアの寿命を考えると買い替えちゃったほうがいいのかもしれませんね。
いずれにしてもXPを使っている方は4月9日より前に対策をしないといけません。